栃木県宇都宮市の葬儀は有限会社 旭霊柩へ │葬儀│仏壇│仏具│自社霊安室

 

施設案内・葬儀形式

 

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r霊安室・一時安置ROOM利用希望で
このような時など、ご相談ください。24時間お電話ください。
 
■ご自宅にお連れできない場合
住宅事情や諸事情により自宅へお連れすることが出来ない場合

■火葬式(直葬)を希望され、ごく少数にてお別れの儀式を考えてる
通夜・葬儀をおこなわない。いわゆる家族だけで、お別れの儀式をおこない荼毘(火葬)に付する

■ご葬儀の日程が延びてしまう
ご家族が遠方の為、到着が遅れたり、火葬場の都合で予約が取れない また司式者(寺院・神社・教会 様)など、どうしても日取りの都合が合わない場合など

■宇都宮市~他県までの長距離搬送時の一時安置及び納棺場所

病院・施設 などでお亡くなりになり、ふるさと や、他県に搬送希望ですが、故人様が病院や施設にいられない時など、一時的に安置場合として、ご利用したい場合
 

●葬儀の基本的形態を知っておきましょう

●葬儀の基本的形態を知っておきましょう
 
◆家族葬
葬儀のご希望で一番多いのが「家族葬」だと思います。恐らくお客様には、「金銭的に家族に迷惑をかけたくない」 「会葬者との今後のお付き合い等で家族に負担をかけたくない」というお気持ちがおありだと思います。
実は家族葬といっても皆様がお考えの「普通の葬儀=一般葬」との違いは会葬者の数だけと言ってもいいくらい、家族葬と一般葬の区別は他にほとんどありません。
もし小規模で限られた家族だけで、できるだけ安くしたいという場合には最も大切なポイントは以下の2つになります。
 
□ 会葬者・参列者を同居家族もしくは主だった親戚の代表者に絞ること
□ 式場を公営式場もしくは自宅、ごく小規模施設を持つ民間葬儀社のセレモニーホールに絞ること

 
通常は葬儀代金に25~40万程度、これに僧侶への御布施が30万~50万程度になりますので、葬儀総額と考えますと55万~90万程度の支出を予算と考えるべきです。ご相談者の方とともに私達も悩むのが、数十人程度以上の会葬者の方が見込まれる場合です。お金の話になりますが、お香典という収入が発生しますので、実は一般葬として普通に町内や知人・友人の方々に通知をお出しになられた方が結果的には金銭的な負担が小さくなる場合もあるのです。もちろんこの場合には返礼品や飲食代が変動費として加わってきますので一概には言えないのが難しのですが、最大のポイントは、事前相談による見積書の検討と会葬者の絞り込みや予測になります。
 
   
◆一般葬(いわゆる「普通の葬儀」自宅葬も含みます)
皆様がよく「家族葬」と対比してイメージをしておられる葬儀です。葬儀業界の競争が激しくなり、さすがに最近では「法外な料金を請求された」という声は聞かれなくなってきましたが、それでも「不相応に豪華な祭壇や返礼品を勧められて高くなってしまうのではないか」というようなご不安をお持ちの方が多いのではないでしょうか?
しかし
予想される会葬者の人数や棺や骨瓶などの使用品をどの程度のものにするか?祭壇まわりの飾りをできるだけ低コストで見栄え良くするにはどうすればいい良いか?など、葬儀会社との事前の綿密な打ち合わせによって十分に成り立つ場合もあるのです。ポイントは次の3点です。
 
□家族葬も含めて、事前にご家族と十分に希望について話し合うこと
□公営式場のセレモニーホールなど、地域住民向けの施設があれば活用を考えてみる
□そのご家族の希望を汲んでくれる葬儀会社と出会うこと
   
◆直葬(ちょくそう)
文字通り、人が亡くなった場所(現在では大抵が病院で亡くなります)からそのまま火葬場に行き荼毘(火葬)に付します。従いまして、通夜・告別式の読経は省かれます。ただし法律により亡くなってから24時間は火葬してはいけないこと、火葬の予約が取れないのが通常であることにより、通常は自宅や担当葬儀社の安置施設などを経由して斎場に故人様をお連れすることになります。「格安葬儀」という場合は多くがこの直葬の料金を基本にしています。
 
ご葬家の宗教的なお考えで、戒名をつけたり、火葬だけで済まされて別途お別れ会など開いたりと、ご予算やご希望によって、実は直葬であってもお客様ご自身の希望により様々なバリエーションの葬儀ができるかもしれません。なお「密葬」の場合は直葬やごく限られた近親者のみで葬儀を執り行い、後でお別れの会などを実施します。
社葬・団体葬を執り行う場合も、密葬後に行う場合もあります。
   
◆自宅葬
文字通り、自宅での葬儀です。以前の日本人の葬儀感覚からすると、もしかしたら自宅葬が一番贅沢で価格が高くなってしまうイメージをお持ちの方が多いのではないのでしょうか?
実は上の直葬が基本と思っていただいて差し支えありません。
 
あくまで一例です。直葬のつもりでご遺体をいったんご自宅に連れて帰りました。枕飾り等一通り設置してから葬儀社の担当者と今後の打ち合わせをしています。近所からは「お線香を」のお客様も来られ、自然とお茶などをお出ししているうちに誰かが「じゃあ近所で料理は手伝うからせめて火葬前にお通夜でもしてあげたら?」と言い出しました。同時に町内会報も回り、お通夜と火葬の日時が連絡されます。せっかくなので現役時代にお世話になった方々やもちろん親戚にも連絡・・・これでもうお通夜の会葬者は50人を超えてくる可能性はありませんか?次に、では火葬に行く前に40分程度だから告別式の読経もお願いして、それならお通夜も読経してもらいましょう・・・あとは読経の際の祭壇を少し整えて上げれば、立派な自宅葬の完成です。
 
家族葬や一般葬と同様、このように人が来られる場合の通夜振る舞いや会葬返礼品などの「変動費」、ドライアイスなどの保存処置の他、会葬者の数や会場のセットなどで価格が異なってきます。しかし故人の生前のご希望やご家族の希望により、例えば「自宅家族葬」という考え方をすると無理なく実施することができる場合もあります。
 
□事前相談をうまく利用して葬儀会社にも自宅の状況を見てもらい、十分な準備をしておくこと
□会場の準備や片付けなどを、ご家族や親戚の皆さんでどれだけスムーズに分担してできるか

 
予算によってシンプルな祭壇や参列者の絞り込み等により、ご家族が故人の方とのお別れに十分落ち着いて向き合う葬儀にすることも可能です。
 
<<有限会社 旭霊柩>> 〒320-0806 栃木県宇都宮市中央5-19-6 TEL:028-649-8500 FAX:028-601-8955